共働き夫婦にとって、保育園の送り迎えをどう分担するかは地味に大事な問題。
うちは子供が生まれてからしばらく、私が仕事を優先するあまり、家事も育児もほとんど妻に任せっきりだった。妻の育休中も、育休明けに復帰してからも、妻が回してくれていた部分が大半だ。
「このままではいかん」と気づいてから、自分にできることを少しずつ増やしていった。今でも妻の方が家事・育児の比率は多いが、保育園の送り迎えについては分担のルールを決めて、固定するようにした。
「今日どっちが行く?」を毎朝確認するのは、小さいようで意外とストレスになる。ルールを決めてから、朝のバタバタが一つ減った。
うちの分担
- 送り:妻
- 迎え:私
シンプルに固定している。
実際の1日の流れ
朝7時50分頃、妻が長男を送っていく。登校班では行きたがらないので、妻が連れて行っている。8時過ぎに戻ってきてから、次男と三男を保育園へ送る。
夕方は17時頃に私が保育園へ次男・三男を迎えに行き、そのまま学童にいる長男もピックアップする。3人分まとめて拾ってくる感じだ。
この分担になった理由
理由は一つで、ごはんの担当が妻だからだ。
妻がいつも夕食を作ってくれているので、夕方はできるだけ料理に集中してもらいたい。子供を迎えに行きながら夕食の準備もこなすのは、時間的にも体力的にも無理がある。なので、夕方に動きやすい私が迎えを担当することになった。
朝も妻が朝食を担当してくれており、子供の身支度は私がやっている。送りは妻だが、単純に「迎えが私なので送りは妻」という割り振り。
テレワーク勤務なので、夕方17時頃から40分ほど中抜けして迎えに行けるのも大きい。オフィス勤務では難しいことが、在宅だとできる。保育園の送迎はテレワークの恩恵を一番実感できる場面の一つだ。
分担を決めるときに考えたこと
「誰が何をやるか」より、「誰がその時間に動けるか」を基準にした。
夕方は妻がごはん担当 → 迎えは私 迎えが私 → 送りは妻
それぞれの動きに合わせると、どちらも無理なく回る。
共働き家庭は「公平かどうか」より「無理なく回るか」の方が長続きすると思っていて、うちはそこを重視してきた。
迎えは私が担当だが、仕事の都合でどうしても抜けられない日は妻に行ってもらっている。妻の負担が増えてしまうので申し訳ないが、お互いにカバーしながら何とか回しているのが実情だ。「固定ルールを決めつつ、状況に応じて柔軟に」が現実的な運用だ。
体調不良のときはどうするか
子供が体調を崩した日は、流れが変わる。
高熱が出た場合はどちらかが仕事を調整して自宅で看病する。テレワーク中なので、保育園から連絡が入ったら30分以内に迎えに行ける。通勤していたら難しかった対応が、在宅だと当たり前にできる。
連続して看病が続くとその分仕事のしわ寄せが大きくなるので、できるだけ交互に対応するようにしている。ただ、子供がなついている方に負担が偏りがちなのが正直なところだ。
この分担にして良かったこと
一番は、もめなくなったことだ。
分担が決まっていると「今日どっちが行く?」という確認がなくなる。それだけのことだが、毎朝バタバタしている中でこの一言がないだけで、気持ちが楽になる。
それと、迎えに行ったときの次男と三男のリアクションがとてもかわいい。毎日のことだが、毎回嬉しそうに走ってくるので、仕事の疲れが吹き飛ぶ。長男は小学生になって生意気になったが、それでも甘えん坊でかわいい。迎えが自分の担当でよかったと思える瞬間。
まとめ
- うちの分担:送りは妻・迎えは私。固定ルールにしたことで「今日どっちが行く?」がなくなった。
- 決め方の考え方:「公平かどうか」より「その時間帯に誰が動けるか」を基準にした方が無理なく回る。
- テレワークのメリット:夕方に中抜けして迎えに行けるのは在宅ならではの恩恵。通勤ではこの動き方は難しかった。
- 固定ルールの価値:例外はあっていい。基本のルールだけ決めておくと、毎朝の小さなストレスが確実に減る。

