3兄弟に同じ絵本を読んでいると、年齢によって反応がまったく違う。同じ本でも、また別の楽しみ方がある。
寝かしつけは妻が主にやっているが、絵本だけはなるべく私が読むようにしている。長男が生まれてからはよく読んでいたが、次男が生まれてからしばらく読めていない時期があった。最近はまた努めて読むようにしている。
絵本が子供とのコミュニケーションになるし、言語力や想像力も育む。できるだけ続けていきたい。
絵本は読み聞かせたいと思ったものは買うか図書館で借りている。買った本で読まなくなったものは手放していて、これまでで100冊くらいは手放した。それでもまだ相当な数が残っている。
読んできた絵本のシリーズはまだまだある。今回はそのなかからいくつか紹介する。
アンパンマンシリーズ
言わずと知れたアンパンマン。3兄弟全員がアンパンマンの時期を経て、それぞれ卒業していった(次男と三男はまだ現役だ)。絵本だけでなくおもちゃやグッズも含めると、アンパンマンのお世話になった時間はかなり長い。
だるまさんシリーズ
かがくいひろしさん作の「だるまさん」シリーズ。「だるまさんが」「だるまさんの」「だるまさんと」の3冊がある。だるまさんがどてっと転んだり、体の部位を紹介したり、いちごやばななとあそんだりする内容。テンポがよく、「どてっ」「ぷしゅー」といった音の面白さもあって、小さい子なら声を出して笑う。3兄弟全員、小さいころにこのシリーズを読んだ。0〜2歳ごろの子に特におすすめ。
おばけのやだもんシリーズ
作者はひらのゆきこさん。出版社は教育画劇。
「やだもん」というおばけのキャラクターが主人公のシリーズで、対象年齢は2〜4歳ごろだ。やだもんは「やだやだしている子供が大好きなおばけ」で、毎日やだやだしている子を探して回っている。見つけると近づいて子供をおばけにしようとするが、子供が「やだやだしない!」と宣言するとやだもんは子供をおばけにできない。おばけにして一緒に遊びたいのに、それができなくて寂しくなるやだもんがかわいい。 おばけの話だが、かわいい絵なので子供は怖がらない。
読んでいる親が「これ、うちの子だ」と笑いながら読める。やだやだを説教するでも肯定するでもなく、ただ面白く描いているところが良い。長男が好きで読み聞かせていたが、次男、三男も好きになった。
ノラネコぐんだんシリーズ
作者は工藤ノリコさん。出版社は白泉社。
8匹のノラネコたちが思いのままに行動して大騒動を起こすシリーズだ。ノラネコたちがパン工場に忍び込んだり、お寿司屋さんでひと騒動起こしたりと、毎回同じパターンで話が進む。悪さをして失敗するノラネコたちと、それを説教するワンワンちゃんたちのやりとりが毎回繰り返される。累計500万部を超える人気シリーズだ。
毎回同じパターンで展開するので、子供が先を予測しながら読める。「またやった」という感じが楽しいようで、次男がはまっている。
読み聞かせを続けるためのコツ
うちで意識していることをまとめる。
- 時間は短くていい:毎日5分でも積み重なる。寝る前の習慣が一番続きやすい。
- 抑揚をつけて読む:棒読みより声に変化をつけると子供の反応が全然違う。
- 子供に本を選ばせる:読む絵本を子供が選ぶと、主体性が生まれる。
- 終わりを先に決める:「これを読んだら終わり」と事前に決めると切り上げやすい。
- 無理にやらない日も作る:毎日やることより、楽しい時間として続けることが大切。
まとめ
- アンパンマンシリーズ:これぞ定番。3兄弟全員がアンパンマンの時期を経た。
- だるまさんシリーズ:リズムと笑いで小さい子が声を出して笑う。幼児ごろに特におすすめ。
- おばけのやだもんシリーズ:イヤイヤ期の子供の気持ちを描いた絵本。読んでいる親も共感できる。
- ノラネコぐんだんシリーズ:ちょいワルなノラネコたちの騒動が楽しい。累計500万部のシリーズ。
絵本を読む時間は子供が寝る前の数分だが、その時間がけっこう好き。子供が絵本に反応する様子を見るのは、育児の中でも楽しい時間のひとつだと思っている。
この記事で紹介した絵本
あんぱんまん(やなせたかしのあんぱんまん1973)
▶ Amazonで見る(あんぱんまん やなせたかしのあんぱんまん1973)
▶ Yahoo!ショッピングで見る(あんぱんまん やなせたかしのあんぱんまん1973)
だるまさんが(かがくいひろし)
おばけのやだもん(ひらのゆきこ)
ノラネコぐんだん パンこうじょう(工藤ノリコ)

