以前は「この絵本を読んであげたい」と思ったら、すぐ購入していた。気になった本を手元に置いておきたい気持ちがあったし、子供が繰り返し読みたがることも多かったので、それが自然な流れだった。
図書館を使うようになってから、同じ本をただで借りられるようになった。出費が抑えられるのはもちろん、子供が自分で選ぶ機会が増えたことも良かったと感じている。
図書館を使うときのポイント
図書館を活用するうえで、うちで意識していることをまとめる。
子供用カードを別で作る
子供の分も別でカードを作ると、借りられる冊数が増える。手続きは身分証明書があれば当日できる。
うちは3人分それぞれカードを持っているので、一度にたくさん借りられる。
子供に選ばせる
親が選ぶより、子供が棚から自分で手を伸ばしたものを優先させています。
予想外の本を選ぶことがあって、「こんなのが好きなんだ」という発見につながる。
定期的に通う
週1回や月2回など、通う頻度を決めておくと自然と本との接点が増える。
うちは土日のどちらかに行くことが多い。行くたびに新しい本との出会いがあるので、子供たちも楽しみにしている。
水の近くに置かない
これは失敗から学んだ。地震が起きたとき、花瓶がひっくり返り、たまたま近くにあった借り物の絵本に水がかかってしまった。
図書館に相談すると、同じ本を購入して返却すればよいとのことだった。水濡れした本は引き取れるとのことで、その絵本はうちの本棚に加わったが、余分な出費になったのは事実だ。
借りた本は水やジュースの近くには置かない、というルールをそれ以来徹底している。
気に入ったら購入する
図書館で借りて「何度でも読みたい」と思ったものは購入するサイクルにしている。
ヨシタケシンスケさんの絵本は、妻も子供たちも好きで、いくつか手元にある。最初に買ったのは「おしっこちょっぴりもれたろう」で、「このあと どうしちゃおう」も購入してよく読んでいる。
全部買うのではなく、図書館で試してから「これは手元に置きたい」と思ったものだけ買う。
3人それぞれの借り方
3兄弟とも、借りる本の傾向がはっきり違います。
長男はサッカーの本や、読書感想文の課題に使える本を借りる。「ばあばは、だいじょうぶ」という絵本も、図書館で借りて読書感想文に使った(別記事で紹介している)。
次男はうんちやおならが出てくる絵本が好き。わかりやすい「がきんちょ」だが、本人が喜ぶのでよしとしている。最近借りた「うんこしりとり」も次男のお気に入りだ。良い意味でくだらなくて面白い。
三男はアンパンマンさえ借りておけば満足だ。とにかくアンパンマン。それ以上でも以下でもない。
かくれねこを3人で探す
次男が「かくれねこ」を借りてくると、3兄弟で一緒に猫を探し始めます。
「かくれねこ」はページのどこかに猫が隠れているのを探す仕掛け絵本。私の世代には「ウォーリーをさがせ!」が流行っていたが、それに似た感覚だ。
見つけても「みつけた!」というだけで、場所を教えてはいけません。それがルールです。
長男も次男も「自分で見つけたい!」という思いが強く、先にバラすと怒ります。三男はねこが見つかったことがうれしく、何も文句は言いません。
一度、三男が1番に見つけるというミラクルが起きました。「ここ!」と指さす三男を、兄たちもこのときばかりはほめていました。
年齢も個性もバラバラな3人が、同じ絵本で同じように盛り上がれる場面は、見ていてほっこりする。
読み聞かせ
読み聞かせは、やれるときにやっています。
3兄弟とも読み聞かせが好きで、オーバーリアクションをしたり、抑揚をつけて読むと喜ぶ。棒読みで読むより明らかに反応が違うので、こちらも自然と声に力が入る。
うちは21時までに寝かせる習慣をつけているので、夜が遅くなると読み聞かせができないこともある。週末は例外的に21時を過ぎても読んであげる。
私が読まないときは妻が読んでくれている。読み聞かせは二人で回している感じだ。
まとめ
- まずカードを作る:子供の分も別で作ると借りられる冊数が増える。当日手続きできる。
- 子供に選ばせる:親が選ぶより、子供が自分で選んだ本の方が読む意欲が高い。
- 水の近くに置かない:弁償経験からの反省。小さい子がいる家庭は保管場所に注意。
- 購入との使い分け:図書館で借りて気に入ったものだけ購入するサイクルが経済的。
この記事で紹介した絵本
おしっこちょっぴりもれたろう
このあと どうしちゃおう
うんこしりとり
かくれねこ

